what　is　包茎

包茎とは本来なら露出しているはずの成人の陰茎の亀頭が外側の包皮で包まれたままになっている状態をいいます。
その程度や状態によって、手術したほうがいいケースと手術しなくても弊害はないケースがあります。
手で包皮をめくると亀頭部が露出して痛みなどもない場合は仮性で急いで手術する必要はありませんが、内部を清潔に保てるかどうかなどもポイントになります。
手術するかどうかは、専門病院の医師に相談するのが一番です。
真性包茎は包皮の口が狭くて亀頭を露出できない状態です。
排尿しにくかったり、雑菌などが溜まりやすく炎症の原因になることも多いタイプです。
子供の場合は自然に治癒することもありますが、痛みや炎症を繰り返すようであれば早めに泌尿器科を受診するのがおすすめです。
カントン型では、真性の人よりは包皮が開いているのですが亀頭よりは狭いので広げると痛みを感じます。
何かの時に皮が反り返ってしまうと元に戻らず亀頭部に血が通わなくなってしまうこともありますので要注意です。